司法書士。2004年に司法書士試験合格。2006年から世田谷区の赤堤司法書士事務所にて経験を積み、2014年に経堂司法書士事務所の代表に就任。不動産の名義変更や遺言書の作成など、不動産と相続に関する分野のサポートを得意としている。そのほか、寄稿、セミナー、講演活動なども積極的に行っている。
共有持分
共有名義不動産では、共有者の1人から抵当権抹消登記を行えます。法律上「保存行為」にあたるため、共有者の同意なしに行うことができるのです。この記事では、抵当権抹消登記を共有者の1人から申請できるケースや、申請書の書き方などについて解説します。