照福不動産(株）

底地・長屋から再建築不可物件まで、豊富な経験で対応

照福不動産株式会社は、権利関係が複雑な不動産の売買を専門とする企業です。長屋や底地、借地権付建物、文化住宅、再建築不可物件など、一般的な不動産会社では取り扱いが難しい物件を得意としています。弁護士・司法書士・土地家屋調査士・税理士等の専門家と連携し、経験豊富なスタッフによる的確な問題解決。問題解決までどれだけ時間がかかっても、最後までしっかりと寄り添う姿勢で対応しています。

権利調整が必要な不動産の売買を主な業務とする同社では、「なかなか話が前に進まない」「相続が絡んで複雑」といった案件も数多く手がけた実績があります。土地や物件に関するトラブルの原因を洗い出し、小さな問題から大きな問題まで、状況に応じた解決策を提案します。

売買のみにとどまらず、所有者自身での活用に関するアドバイスやサポートもしています。地主と借地人は相対する関係にあるため、契約の更新や売買の際には金額がなかなか折り合わないケースも多いですが、双方のメリット・デメリットを明確に説明しながら、Win-Winの関係を構築しています。顧客のコンシェルジュとして、不動産に関する身近な相談者を目指し、一生涯のパートナーとしてより良い街づくりに貢献しています。

照福不動産株式会社の特徴

照福不動産株式会社は、権利調整の専門家として、以下の3つの特徴で物件所有者の課題解決をサポートしています。

• 底地・借地権問題に関する総合的な解決
• 入居者のいる物件や相続未登記物件にも対応
• 再建築不可物件・権利調整物件の取扱い

それぞれ見ていきましょう。

底地・借地権問題に関する総合的な解決

底地と借地権が分かれた不動産では、契約更新や売買の際に金額が折り合わないなど、さまざまな問題が発生します。同社では、地主と借地人双方の立場に寄り添い、メリット・デメリットを明確に説明しながら最適な解決策を提案しています。

借地権所有者向けには、建て替え承諾や相続に関する相談、売却時の承諾料交渉や譲渡承諾書の取得まで、ワンストップでサポート。

地主向けには、底地の売買や地代管理の煩わしさ解消など、状況に応じた提案を行います。

査定に必要な書類は、住宅地図などの場所特定書類、登記簿謄本、土地賃貸借契約書、公図、測量図などですが、まずはお気軽にご相談ください。

入居者のいる物件や相続未登記物件にも対応

古いアパートやマンション、一戸建ての売買はもちろん、入居者が数名いる状態でも買取可能です。入居者の方がいる物件では、不動産業者のネットワークを活用し、入居者の次の生活までサポートしています。

また、相続登記が未完了の土地や建物の売買も実施。相続人が不明な場合は、同社で調査を行い、相続人を確定するコンサルティングから買取までを一貫して対応可能です。

再建築不可物件・権利調整物件の取扱い

建築基準法で再建築が不可な不動産や、複雑な形状の土地、小さな面積の土地など、一般的な売却が難しい物件でも積極的に買取を実施。実際の買取事例では、古いビルにテナントが入居中で、自動更新契約により正当な理由なく移転できないケースでも、現状のままでの買取に成功しています。

また、通常の仲介取引では高値で売却できる可能性はありますが、いつ売れるか分からず、仲介手数料や瑕疵担保責任（売却後に欠陥が発覚した場合の売主責任）も発生します。ただ、同社の買取では、仲介手数料が不要で、売却後の責任も売主様の負担がありません。

先代が一部底地を売却している土地の整理や、壁を共有する長屋住宅の売却、地主からの底地購入価格の相談など、複雑で難しいとされる案件でも、専門的な知識とノウハウで解決に導いてもらえます。