固定資産税を納めていない土地について

2022年2月12日22時24分

父が遠い所に土地を保有しており、「元気なうちに処分を」とうながしていたのですが
「誰も買い手もいないし放置でいい」と言っていて突然死亡しました。

母が知る限り固定資産税は納めていなかったようで、死後も請求書はこないので
おそらく税がかからない土地だったのではと思われます。
(登記簿の地目・種類は山林で、道路部分が共有ということで複数人の
 署名の登記簿も別に1通あります)

相続手続きも行わず放置して、のちのち何かの理由で請求がこないか
心配です。
昭和の時代に購入したもので、登記簿を見てもよく分かりません。

また、買いとり手がない山林のような土地はそのまま持ち続けるしかないのでしょうか。
次世代にまた相続手続きをさせたくないので、手放したいところです。
よろしくお願いいたします。

専門家の回答

  • 坂本 洋介

    ・宅地建物取引士

    2022年5月11日4時28分

    固定資産税に関しては、実際に非課税となっているか自治体に確認した方が良いかと存じます。
    また、物件の処分については、自治体に寄付採納ができないか確認する、地元の不動産業者に相談する、インターネットで山林や訳あり物件を扱っているサイトに広告を掲載する、等の方法があるかと存じます。
    なお、管理責任という問題は残りますが、相続放棄が可能な段階であれば相続を放棄するということも考えられます。

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